OCEANS2010 Seattle視察調査団参加のご案内

 

 9月20()から23()まで米西海岸のワシントン州シアトルで開催される「OCEANS 2010」に、恒例となっております視察調査団を、()海洋産業研究会および MTS 日本支部共催で編成することになりましたので、ご案内申し上げます。

OCEANS国際会議は、 MTS (Marine Technology Society)およびIEEE/OES (Institute of Electric and Electronic Engineering/Ocean Engineering Society)が毎年共催し、数十年の歴史を持つ、海洋の科学・技術開発を中心に政策、産業も含めた広範な分野を扱う世界最大級の最も権威ある国際会議・展示会です。今年は“Innerspace: A Global Responsibility”をテーマに21()から始まる3日間のテクニカルセッションと多数の機関・企業の展示が予定されていますwww.oceans10mtsieeeseattle.org参照)。

開催地のシアトルは、西海岸の北部、カナダとの国境に近い風光明媚なところであり、日本からの航空便の便も良く、NOAAPMLPacific Marine Laboratory)やワシントン大学などもあって海洋拠点都市のひとつといえます。メキシコ湾での原油流出事故関係のホットなトピックも含めて、最新の海洋科学技術開発に関する国際的情報の入手・交換のためにも、最適の企画といえますので、別掲のOCEANS 2010視察調査団の概要を参照のうえ、来る9月3()までにお申し込みいただきますようご案内申し上げます。多数のご参加をお願いいたします。                 

※この視察調査は、例年同様に、現地集合・現地解散方式とし、航空機やホテルの手配、会議参加登録は各自でしていただき、視察調査団としての現地ミーティングにて情報・意見の交換交流の場を設定いたします。参加費については、現地会合の費用のみ、当地でご負担いただきます。

※参加ご希望の方は、氏名、所属部課名、連絡先をe-メールまたはFAXでお送りください。参加者が決まり次第、改めてご連絡を申し上げます。

OCEANS 2010 Seattle早期登録期限が、815()となっています。主催団体( MTSIEEE/OES)の会員、非会員いずれの登録料についても割引料金が適用されますので早期登録をお勧めします。なお、websiteを通じたOnline登録(上記websiteREGISTRATIONボタン参照)をお勧めしますが、現地会場受付での登録も可能です。また、参加日だけの登録料を払うOne-Day Registrationのシステムもございますので、ご利用ください。

※視察調査の感想、報告等を事後にお願いすることがありますので、その際は、よろしく ご協力下さい。

 

 

 

 

OCEANS2010 Seattle視察調査団概要

 

1.集合・解散(途中合流・途中離脱自由。共同行動時以外は各人で会議・展示会参加)

  ◎顔合わせ集合:9月20()17:30 Welcome Reception会場(当日着の方)

  ◎現地ミーティング :9月21()17:00 OCEANS 2010Exhibitors’Reception終了後 

               (会場は、現地でお知らせいたします)

2.標準日程

 920()  日本出国、米国入国

   同日夕刻  Welcome Reception会場で集合(OCEANS 2010 登録・滞在予定等の確認)

21()

 

OCEANS2010参加 (夕刻 Exhibitor’s Reception後、視察団の交流会開催)

 22()

 

OCEANS2010参加

 23()

 

OCEANS2010参加(朝チェックアウト後、現地解散)

3.各種手配、参加費用等

◎航空機・ホテルの予約手配は各自で行ってください。

 ◎OCEANS 2010の参加登録および併催ツアーは、下記のwebsiteにより、各自で行ってください。

http://www.oceans10mtsieeeseattle.orgプログラム、ホテル情報等を含む)

◎交流会等の所要経費のみ、現地で実費を頂戴いたします。

4.参加申込等

 ◎氏名、会社・所属、連絡先(TELe-mailアドレス)を下記の申込先に、93()

  までにお知らせください。

                 <申込先>

()海洋産業研究会/ MTS 日本支部

e-mail: rioe@cd.inbox.ne.jp mts@ab.inbox.ne.jp

Tel03-3581-8777Fax03-3581-8787

※現地ミーティングには、他の日本からの参加者等にも広く合流、参加いただく予定です。

MTS 日本支部セクレタリの 海産研 ・中原は、 MTS Council Meeting等に出席のため、
 19()に、一足先に現地入りの予定です。

※昨年まで共催しておりました()日本深海技術協会は、本年331日で解散しておりま
 
すので、今年から、()海洋産業研究会および MTS 日本支部の二者の共催となります。